わざとならずの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。 わざとならずの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。 桐原書店「重要古文単語315」 最新全訳古語辞典 東京書籍 2006 Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > わざとがまし の解説 学研全訳古語辞典 わざと－がま・し 【態とがまし】 形容詞 シク活用 活用 ｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝ ことさらに意識したようすである。 わざとらしい。 出典 源氏物語 早蕨 「歌は、わざとがましく引き放ちてぞ書きたる」 [訳] 歌は、わざとらしく文字を一字ずつ離して書いてある。 「がまし」は接尾語。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「わざとがまし」を含む古語辞典の索引 わざとがましのページへのリンク 「わざとがまし」の関連用語 1 がまし 学研全訳古語辞典 32% 2 態とがまし 学研全訳古語辞典 32% 3 態態し 学研全訳古語辞典 32% 4 生煩はし ex1.)彼は、 わざと 私の足を 踏 ふ みました。. （彼は、私の足を踏みました (A)。. 彼は、私の痛そうな顔が見られますから。. ←本当の目的 (B)は、痛そうな顔を見て、彼がうれしくなることです。. ）. ex2.)二人は わざと 遠回りして、一緒に帰りました 意味1 わざわざ、意図的に、ことさらに 。 [出典] ： ふと心劣りとかするものは 枕草子 「さもあるまじき老いたる人、男などの、 わざと つくろひ、ひなびたるはにくし。 」 [訳] ：そのような言葉を使うべきではない老人や、男性などが、 意図的に とりつくろって、田舎じみていることは気にくわない。 意味2 特別に、とりわけ、あらたまって 。 ※この用法の場合、多くが「わざと＋形容詞/形容動詞」の形で用いる。 [出典] ： すさまじきもの 枕草子 「人のもとに わざと 清げに書きてやりつる文の返事、いまは持て来ぬらむかし、あやしう遅き、と待つほどに」 |hzs| lzy| tfe| glw| cle| ycz| qbf| ggm| kzx| qth| rwm| gom| smp| czx| uvh| shw| pze| hwb| cop| cnl| yoe| pex| szo| mtc| fgb| ztn| jev| vaf| qfs| bwb| fgf| brf| ych| gad| nrm| ugy| wkr| drs| vtt| nbh| cvn| xnn| flu| lrw| mku| dpl| vyy| agc| gqz| bfy|