トリル 音楽 用語
トリルは、一般的には 音符の上にギザギザの波線で書かれる記号 で、装飾される音と、その全音または半音高い音( 補助音 )とを 素早く交代させて演奏 します。 カール・フィリップは、 トリル(トリラー) の種類を 4つ に分類しています。 ① 標準トリラー 必ず 補助音の方から演奏 します。 後打音という下から上に進む2つの小音符がついて、さらにトリルに生気を与える場合もあります。 ② 下からのトリラー ③ 上からのトリラー 2つとも多くの音符を含むので長い音符に付けられ、後打音をもつ場合もあります。 ④ 半トリラー(プラルトリラー) ゆっくり弾いてはならず、プラッレン(prallen:激突)させるように、補助音は弾くように演奏します。 後打音は持ちません。
©︎neptune この記事をシェアする トレモロとは、ある1つの音、もしくは距離のある2つの音との間を、何度も素早く反復させる奏法のことを指します。 トリル とは言葉も演奏法も似ていますが、実はちょっと違います。 隣り合った音との反復であるトリルに対して、トレモロは、同じ音か、隣り合わない音との反復を意味します。 この言葉は、イタリア語で「ゆらめく、微かに震える 」 という意味の動詞tremolareの名詞形で、tremoloと書かれます。 英語の動詞trembleと同じ語源をもつ言葉です。
トリルは音楽記号の中の装飾記号の一つで、この記号が書かれている音とその一つ上の音を素早く交互に繰り返して演奏することをトリルと言います。 ドイツ語でTriller(トリラー)、日本語で顫音(せんおん)とも呼ばれます。 例えば ミの音にトリルが付いていた場合 、 一つ上であるファの音と交互にミファミファミファ・・・と繰り返します。 装飾記号はある音に他の音を足したり音を揺らしたりすること を言い、 その音を飾るための記号 です。 その中でも トリルは装飾記号の代表格 。 素早く音を行き来するため、 まるで小鳥のさえずりのように聞こえます (*^^*) また トリルの記号に更に指示が付け加えられている場合 もあります。 例えば トリルの横に波線が書かれている → 波線の長さの間トリルを続ける 。
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