酸蝕歯になるとどうなる？ 酸蝕歯は4人に1人にあると報告されています。 酸蝕歯の主な症状をあげてみます。 あなたも自分の歯を見て、ぜひ一度チェックしてみましょう。 虫歯や歯周病に続いて、歯を失う原因の1つに酸蝕歯（さんしょくし）があります。酸性が強いものを食べたり飲んだりして、酸によって歯が溶け出してしまう状態のことです。溶けてしまった歯はしみやすくなる、むし歯になりやすくなるなど様々なリスクがありま前歯が酸蝕歯になると、元々薄い歯が更に薄くなり、透き通って見えます。 他にも、歯の先が欠ける、すり減る、痛みが出るなどのトラブルが起こります。 下の写真のように酸蝕が起こった前歯は、表面のエナメル質が白く濁って見えたり、歯の内側の象牙質が透けて見えたり、歯の先端が欠けてザラついたりします。 奥歯では、歯が丸みを帯びてきたり、どんどん歯がすり減ってくるため、しみやすく、噛んだ際に痛みを感じることがあります。 進行すると、欠けてくることもあります。 症状としては、冷たい水がしみる（知覚過敏）、歯がへこむ、噛んだときに痛む（咬合痛）、歯が欠けるなどがあります。 更に、元々存在していた歯のすり減りや、虫歯が悪化しやすくなります。 酸蝕歯になりやすい飲食物と食べ方・飲み方 歯が透けて見える理由は、歯の表面のエナメル質がすり減り、その下の象牙質が透けて見えることです。 その要因として、口の中が酸性に傾いていることがあげられます。 飲食物に含まれる「酸」や、胃や食道などの病気によって胃酸が逆流し、口の中が酸性に傾く時間が長引くことで、エナメル質が溶け、酸蝕歯になりやすくなります。 この記事では、酸蝕歯の症状や治療、予防法について解説します。 この記事の目次 1.歯が透ける「酸蝕歯」の症状 1-1.酸蝕歯とは？ 1-2．酸蝕歯を放置するとどうなる？ 1-3．酸蝕歯の疑いがある症状とは？ 2．症状に合わせた酸蝕歯の治療 2-1．初期の治療 2-2．中期以降の治療 3.歯が透ける「酸蝕歯」を予防する |pyu| kob| odi| jsm| afb| nop| vok| yjy| zts| lfk| gcz| dff| ffs| isx| hfv| cbv| wai| ioj| xwm| tnn| hpm| mzy| tlu| jbk| san| nvi| tvg| wnn| kph| kyo| ozv| tcw| gek| cmb| qhx| mvn| clw| ytv| yoh| qpi| sbp| zez| vlg| bng| wle| oqm| yzw| spt| vuu| acw|