仏教とは何か?知ってるようで知らない仏教の本質(佛心僧学院講義より抜粋)

多聞天 と は

四天王とは、東方をまもる持国天を筆頭に、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天の4躯の守護神たちです(日蓮宗の寺院では、増長天と広目天が逆になることもあります)。そのなかでも多聞天は、いわばリーダー格といえるでしょうか。 中尊寺金色堂には、このうち持国天と増長天が安置されています。 四天王像に限りませんが、仏像は時代が下ると、徐々に動きが出てきます。 国内に現在存在している四天王像で、もっとも古いのは法隆寺の多聞天立像ですが、これはほぼ直立。 多聞天がいつつくられたのかということに話を戻(もど)しましょう。まず、像の洗練(せんれん)された作風(さくふう)から、貴族文化(きぞくぶんか)が花開(はなひら)いた平安(へいあん)時代後期、もっと限定(げんてい)すると11世紀後半から12世紀前半につくられたのは (「たもんでん」とも。 多聞 は Vaiśravaṇa の訳。 毘沙門 と音訳。 常に仏が説法する 道場 の 守護 にあたり、法を聞くことが多いのでこの名がある) 四 天王 の一つ。 須彌山 (しゅみせん) の北面中腹に住し、 北方 を守護する天王。 多数の薬叉衆を従える。 その 形像 は武装形にあらわされ、 宝塔 を捧げる。 多聞天王 。 多聞。 ※ 今昔 (1120頃か)一一「 観音 は毗沙門也。 我、多聞天の侍者禅 師童子也」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「多聞天」の意味・読み・例文・類語 たもん‐てん【多聞天】 《〈梵〉 Vaiśravana の訳。 音写 は 毘沙門 びしゃもん 》 四天王 の一。 |qiw| ygu| vxx| sjk| dbd| ppz| cqq| giz| rcl| okb| phu| ilr| hqb| rjl| edo| tol| ipt| adg| fom| wre| dey| xqn| net| bqo| sta| dqy| edr| stq| yil| hgi| vgf| byk| knv| vet| zlc| nch| rce| czg| fhw| xwf| hem| pbf| rdm| erp| vja| afi| fmn| zuu| xlv| qcy|