ミノムシ 幼虫
そもそもミノムシとは、 ミノガ科というグループに属する蛾の幼虫の総称 で、日本で約40種類ほどが知られている。 その中でもよく見かけるのが「オオミノガ」「チャミノガ」の2種である。 オオミノガの蓑 チャミノガの蓑 蛾の仲間は、冬期の過ごし方が、卵、幼虫、蛹、成虫とさまざまであるが、日本産ミノガ科については、秋に成虫になるごく一部のミノガ(ネグロミノガ、アキノヒメミノガ)を除いて ほとんどが幼虫で越冬する 。 ミノムシはどのように簑を作るのか 一生を蓑の中で過ごすオオミノガの雌成虫は、蓑の中で産卵する。 初齢幼虫は蓑の中で孵化し、孵化直後の幼虫は、まだ蓑をまとっていない裸の小さな幼虫である。
ミノムシは蓑 (巣)をつくり、この中で幼虫期を過ごすミノガ科のガの幼虫であり、人家の近くに生息する。 日本には約20~30種前後生息していると言われ、比較的多く見られるのはチャミノガとオオミノガである。 チャミノガは、葉と小枝がたくさん付いた"細長い筒状の蓑"を作るのに対し、オオミノガは、葉を使って"中央部が太く両端が細い蓑"を作る。 ミノムシの蓑は同じような形で作られオスの蓑、メスの蓑の区別が付かない。 このブログでは〖チャミノガ〗について記述します。 「チャミノガの蓑…葉と枝で作られた巣 撮影日…2021.11.23」 「オオミノガの蓑…葉で作られた巣 撮影日…2021.12.05」 〖ミノムシ (チャミノガ)の一生〗 ★過年11月~4月頃 ミノの中で暖かくなる春を待つ
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