エンドウ ヒゲナガ アブラムシ
エンドウヒゲナガアブラムシ(豌豆髭長油虫) Acyrthosiphon pisum Harris, 1776
野外においてエンドウヒゲナガアブラムシは,カラス ノエンドウとシロツメクサ(口絵②)を餌としてよく利 用している。本種アブラムシは,カラスノエンドウでは 生涯に100 頭程を産仔できるのに対し,シロツメクサで はその半分くらいの子しか産めない。
カラスノエンドウを吸汁するアブラムシとその他の目にした虫たち 観察した箇所では、 緑色の ソラマメヒゲナガアブラムシ と 黒色の マメアブラムシ の両種がそれぞれ集団を形成している印象があったが、場所によっては両種が同じ茎で混在している風景もふつうに見られた。 茎や豆果をビッシリと被ったアブラムシの集団は、少し振動を与えただで一斉にバラバラッと落ちてしまう。 防衛反応のように見えるが、口針を植物体の師部にしっかりと差し込んでいた場合に、なぜそんなことが可能なのかはよくわからない。 また、ここに登場したアブラムシに限らず、茎に取り付いたアブラムシはみんな行儀よく下向きとなっているのは奇妙で、この理由を知りたいところであるが、講釈を目にしない。
解説. マメ科植物に集まるヒゲナガアブラムシ。. マスカットグリーンで、脚も体色と同色。. 角状管は大変細長く、先端部のみ暗色。. 尾片は淡色で、比較的長い。. ツメクサ類には近似種のコンドウヒゲナガアブラムシ(Acyrthosiphon kondoi)も集まるが、薄く
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