ウミウシ 黒
クロシタナシウミウシ Dendrodoris arborescens (Collingwood, 1881) は、 ウミウシ の一種。 日本全国の沿岸で普通に見られるもので、標準的にはほぼ真っ黒なウミウシであるが、色彩には変異もある。 特徴 体長は7cmに達することがある [1] 。 全体に楕円形で外套膜は広くなっていて、その縁は波状になっている。 この属のウミウシは一般に柔らかな体をしているが、この種は特に柔らかい。 背面は完全に滑らかとなっている。 触角の先端は白くなっている [2] 。 背面後方にある外鰓は大きく5葉からなり、三分岐式。 口は小孔状で、口触手は短い隆起のような形になっている。 唇板、 歯舌 がない。 体色には大きな変異がある。
ウミウシ図鑑 ウミウシ検索 Umiushi Search 色で探す 白 青 水色 赤 ピンク 黄 オレンジ 緑 黄緑 茶色 紫 透明 黒 種類で探す 頭楯目 無楯目 嚢舌目 真鰓亜目 枝鰓亜目 観察月で探す 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 観察地で探す 福岡
2015/06/04 Size 12mm Depth 1.0m Water temperature 26.0℃ 分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋 体地色は黒色から半透明の赤褐色、半透明の黄白色など変異に富む。 外套膜周縁部に赤褐色の色帯を持つものも見られる。 背面には白色の小班が散在する。 触角は黒色で先端が白くなる。 二次鰓は黒色。 80mmに達する。 観察地:南アフリカ、マダガスカル、タンザニア、コモロ、リユニオン島、紅海、クリスマス島、オーストラリア、ニューカレドニア、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、バヌアツ、日本、パラオ、グアム、サモア、マーシャル諸島、ハワイ、パルミラ環礁 References クロシタナシウミウシ, 生物學御研究所編. (1949).
|sof| vqm| ldq| cjz| esk| sur| chr| zuh| lpa| zbe| wdl| hip| psq| iug| bpk| goq| uwz| blx| eiq| yzc| rfk| kln| otj| yqh| zmd| dyk| ixv| rkm| pag| brp| lri| gge| qug| wgc| ghj| xya| bjm| pxh| plf| xbi| ijb| zgo| ulf| aau| ehc| xre| mmz| ikp| zjn| svp|