あ ぢ き なし
あぢきなし どうにも ならない。 わが罪のほどおそろしう、 あぢきなき ことに心をしめて生ける限りこれを思ひなやむべきなめり(源氏物語、若紫) むなしい 。 無益 だ。 さしもあやふき京中の家をつくるとて、宝を費し、心を悩ます事は、すぐれて あぢきなく ぞ侍る(方丈記) 苦苦しい 。 諸言語への影響 [ 編集] 現代日本語: あじきない 、 あじけない
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あじき‐な・い〔あぢき‐〕【味気無い】 [形] [文]あぢきな・し [ク] 《「あずきなし」の音変化。 「味気」は当て字》 1 「あじけない」に同じ。 「―・い世の中」 2 乱暴である。 不当である。 「 汝 いまし 甚だ―・し」〈神代紀・上〉 3 努力するかいがない。
あぢは、カモ科のトモエガモではないかと考えられています。小型の鴨で、雄(おす)の頭にともえ形の模様があるのでこの名があるようです。絶滅危惧種に指定されているほどで、目にすることはほとんどないようです。
① 乱暴で手がつけられない。 道にはずれていて、どうにもならない。 ※ 書紀 (720)神代上(水戸本訓)「 素戔嗚尊 、汝 (いまし) 甚無道 (アチキナシ) 」 ※ 源氏 (1001‐14頃)若紫「わが罪のほどおそろしう、あぢきなきことに心をしめて生ける限りこれを思ひなやむべきなめり」 ※書陵部本名義抄(1081頃)「無端 アヂキナシ」 ② 努力する かい がない。 する意味がない。 無益、無用だという感じだ。 ※ 古今 (905‐914)春上・三四「やど近く梅の花植ゑじあぢきなくまつ人の香 (か) にあやまたれけり〈よみ人しらず〉」 ※ 方丈記 (1212)「さしもあやふき京中の家をつくるとて、宝を費し、心を悩ます事は、すぐれてあぢきなくぞ侍る」
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