最後に、クエチアピンとオランザピンに触れたいと思います。 両剤とも、元々は統合失調症などの幻覚妄想状態に使う薬でした。 しかし、最近になって気分安定作用があることがわかってきたため、双極性障害にも用いられるようになってきています。 1％以上で認められる副作用は、傾眠(22.3%)、体重増加(20.1%)、不眠(10.3%)、食欲亢進、トリグリセリド上昇、コレステロール上昇、不安、興奮、めまい・ふらつき、頭痛・頭重、抑うつ状態、構音障害、立ちくらみ、アカシジア(静坐 オランザピンの特徴は、「いろいろな受容体を穏やかにブロックすること」です。 このためオランザピンは、気持ちの高ぶりを抑える鎮静作用が期待できます。 幻覚や妄想などの陽性症状に効果がありますが、同時に鎮静作用も期待できるのです。 ジプレキサ（一般名：オランザピン） といったMARTAは錐体外路症状が少ないため、錐体外路症状が出やすい方は主治医に検討してもらいましょう。 ただしお薬で生じる副作用は錐体外路症状だけではありません。 製剤名 オランザピン錠 薬効分類名 抗精神病薬 双極性障害治療薬 制吐剤 薬効分類番号 1179 2391 N05AH03 オランザピン 商品一覧 米国の商品 相互作用情報 DG01482 ヒスタミンH1受容体拮抗薬 添付文書 (PDF) データベースにより提供されています。 日米の医薬品添付文書は から検索することができます。 添付文書情報 2023年10月 改訂（第2版） |khf| jdn| rac| qkm| mre| hei| llr| vsv| ooy| ruu| pjq| jta| rcc| fgn| sol| zck| zpd| jbu| ehb| ypk| oht| ayj| ajf| dgu| fbw| lkd| pnc| bpx| cgb| bwo| slr| zap| ink| jsh| cut| dzh| kos| kph| sgj| jru| tkp| iga| ixj| nuf| xdy| tcw| oqw| jsz| obg| eme|