勝 手塚 古墳
勝手塚古墳 (かってづかこふん)は愛知県名古屋市守山区上志段味(かみしだみ)地区に点在する 志段味古墳群 のひとつ。 前方部が小さい帆立貝式 前方後円墳 で、全長53メートル、後円部は直径39メートル、高さ6.5メートル、前方部は長さ14メートル、幅21メートル、高さ2.3メートル。 後円部は墳頂に勝手社が置かれているが、現在も一部に痕跡が見られる事から2段築造であったと考えられている。 内部主体は不明。 周辺を整備した際に 円筒埴輪 や 須恵器 片が出土しており、従来は5世紀の築造と考えられていたが、最近では6世紀との説も出されている。 2008年 ( 平成 20年)に 名古屋市教育委員会 が行なった調査で、墳丘を囲む円筒埴輪列の一部が残存している事が確認された。
2022年セントウルSで重賞6勝目をマークしたメイケイエール(右端) G1は未勝利ながら写真集や公式ファンブックが発行されるなど、人気の高い
てっぺんが神社になっとる勝手塚古墳をみて、しだみ古墳群ミュージア… 2020年2月よっか、志段味古墳群(しだみこふんぐん)をみてきた。 名古屋は守山区にあるだけど、名鉄電車をしんあんじょういきふつう、岐阜いき特急ってのりついで金山まで。
ここが「勝手塚古墳」です。 石段を上り正面に立つと、見上げた先に勝手社の本殿が鎮座しています。 この古墳の北側には周濠と周堤があり、周堤は県下では唯一高まりを残しています。 勝手塚古墳を後にして、再び河岸段丘を上っていくと、前方に2階建ての新しい建物が見えてきます。 「しだみ古墳群ミュージアム」です。 2019年4月にオープンしました。 しだみ古墳群での出土物を展示する資料室や埴輪や勾玉づくりが体験できる施設が整備されています。 「しだみ古墳群ミュージアム」を出て、さらに1段高い河岸段丘の階段を上ると、一面芝生に覆われた広場に出ます。 ここには複数の古墳が並んでいます。
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