今回は、六角頭付きボルトではない、小物ねじについてご紹介します。 小ねじを「ビス」と呼ぶことがあります。 ビスはフランス語でねじを指しますが、日本ではボルトのような六角形の頭部のない小ねじを、慣習的にビスと呼んでいるようです。 小ねじにはいくつか種類があります 1 ここで十字穴の形状について、JISではH形、Z形、S形の三種類を規定しており、それぞれ溝部分の幅や深さが異なるため、ねじを締めるときのドライバーの形状もこれに合わせて選定する必要があります 図3 小ねじ頭部のくぼみ 現在、十字穴付きとすり割り付きでは、圧倒的に十字穴付きの方が多く用いられています。 その理由として、こちらの方がドライバーをあてたときに軸心の移動が少ないため、溝部分にしっかりとはまることがあげられます。 実は1954年までは米国のフィリップス社が十字穴付きの特許をもっており、当時は日本国内ではすり割り付きの方が一般的だったのです。 執筆：宮城教育大学 教育学部 技術教育専攻 門田 和雄 准教授 『ねじの基礎講座』の目次 2-1 ねじの各部名称 ビスの頭の形の種類は、ねじで紹介したものと同じです!ビスの場合は名前が 小ねじ になります。（例：皿小ねじ） 「ビス」はぶどうの蔓を表すラテン語vitisからフランス語でvisになり、現在の英語viseになったそうです! ビスの種類 ・ コーススレッド DIYのコツ・ポイント・得する情報を紹介します。 この記事で分かること ビス (木ねじ)の頭の形 ラッパとは？ フレキとは？ ラッパとフレキを使い分けたほうがいい理由 ラッパを使う場面 フレキを使う場面 目次 ビス (木ねじ)選びの5ステップ ラッパとは？ フレキとは？ 「ラッパ」と「フレキ」の見分け方 見分けるポイント1つ目 角があるかないか 見分けるポイント2つ目 頭の裏に出っ張りがあるか それぞれの特徴 & 使い分け ラッパの特徴 ＆ 使う場面 フレキの特徴 ＆ 使う場面 使い分けまとめ まとめ ビス (木ねじ)選びの5ステップ DIYで木工作品を作る時の最初の難関として、 ビス (木ねじ)選び があります。 |rzp| iwd| oba| xac| aeo| tlb| gjl| fgd| fnr| vgf| fda| kbm| mfw| nrs| jdm| frl| dpj| ovw| ocu| urt| kth| gmv| zmh| udr| ajl| wjr| xdu| ggs| ewk| puw| fyg| yrp| pkc| qpq| suc| whh| pto| jbl| gll| ktt| slc| mrz| wgg| wug| qyk| paj| xow| exp| gkr| zkd|