則り 意味
(じゅんじ:終止形「準じる」「準ずる」)は、「手本となる何かにならい~」という意味の言葉です。 「准じ」としても同じ意味です。 「準拠(じゅんきょ)し」 という言い方でも同じ意味を表せますので、合わせて覚えておきましょう。 映画版のキャストは、原作小説の設定に準じ、全員アジア人が選出された。 学習指導要領に準拠し、授業の内容を決定する。 「基づき」(もとづき:終止形「基づく」)は、「基礎にして~」「基として~」「よりどころとして~」という意味の言葉です。 使い方としては「拠り」と同じく、何らかの根拠となる考え方について使います。 〇〇市の開発計画に基づき、新しい道路が建設中だ。 (そくし:終止形「則する」)は、「則る」と同じく、「あるものを基準とし、それにしたがい~」という意味の言葉です。
「則る」とは「お手本に従うこと・規範に準拠し従うこと」の意。 読み方は「のっとる」 です。 「規範や法律、ルールに準じて行動する場面」で使われる言葉。 「ルールに則って試合をする」・「伝統に則って儀式を行う」・「法律に則って裁く」のような「ルール」や「規範」という言葉と一緒に用いられることが多い表現です。 特徴をしっかりとおさえておきましょう。
則りとは基準やルールを基準にして従うという意味で、正しい使い方は例文を交えながら紹介しています。類義語や対義語、英語での表現も分かりやすく解説しています。
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