上智 大生 殺人 事件
上智大 4年だった小林順子さん(当時21)が 東京都 葛飾区 の自宅で殺害された事件が9日、未解決のまま26年となった。 順子さんの父、賢二さん(76)は事件時に放火された自宅跡地を訪れて手を合わせ、「私たち遺族が最も恐れているのが事件の風化。 決してあきらめていないという気持ちが犯人の耳に届くように発信し続けたい」と話した。
平成に起きた凶悪事件のなかでも、世田谷一家殺人事件、八王子スーパーナンペイ射殺事件と並んで、三大未解決事件に数えられる「上智大生殺人事件」。 9日で発生から26年を迎えるこの事件を警察は威信をかけて追い続けているが、未だ犯人の検挙には至っていない。 惨劇から長い年月を経たいま、被害者の父親が遺族の抱える葛藤、そして、非業の死を遂げたわが子への思いを語った。 【水谷竹秀/ノンフィクション・ライター】 *** 【写真】順子さんの憧れだった筑紫哲也氏からは色紙が贈られた それはちょうど1年前の命日に当たる9月9日のことだった。 殺害された小林順子さん(当時21)の父、賢二さん(76)から、私の携帯電話にこんなメッセージが届いた。
概要 1996年 9月9日 午後4時半ごろ、東京都葛飾区柴又3丁目の民家より 火災 が発生。 約2時間後に消し止められ、焼け跡から 上智大学 4年生の女子大生(当時21歳 [2] )の遺体が発見された。 被害者の女子大生は2日後にアメリカへの海外留学を控えていた。 遺体は口と両手を粘着テープで、両足をパンティーストッキングで縛られており、首を鋭利な 刃物 で刺されていたことから 警察 は殺人事件と断定。 現場の状況や交友関係などから、顔見知りの犯行と思われた。 事件から10年経った 2006年 9月、両足の縛り方が「からげ結び」という特殊な方法だったこと、現場に残されたマッチ箱の残留物から家族以外の DNA が発見されたことが公開された [3] 。
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