よもやま話 清祐麻紀子先生 微生物検査の「依頼・オーダー」を考える

嫌気 ポーター

このページではケンキポーターⅡの製品情報をご紹介しています。 •容器の底にインジケーター付寒天が注入してあります。 完全に嫌気状態であれば無色ですが、酸素に触れると着色し嫌気状態が確認できます。 嫌気性菌を検出する場合は嫌気ポーターを使用して、できるだけ空気に触れないように速やかに採取してください。 抗酸菌検査において、血液、骨髄液の各材料およびカルチャーボトルでの提出はお受けできません。輸送時に酸素に触れる可能性がある検体は、嫌気ポーターを使用すべきである。 但し、ある程度(2~3mL 以上)の液量がある気管支洗浄液、胸水 、腹水 、シードスワブで採取した検 体については、嫌気ポーターを使用しなくても数時間は嫌気性菌が死滅しないので採取後、直ちに検査室まで提出する。 II.検体採取のタイミング 1.抗菌薬投与前 1. 過去に採血時中に気分の悪くなったことがある方 2. 消毒薬にアレルギーのある方(主にアルコール) 3. 血液透析中でシャントのある方 4. 乳房切除術を受けられた方 5. 抗凝固剤(ワーファリン)、抗血小板剤(バイアスピリン、バファリン)等、血液を固まりにくくする薬剤を服用されている方 6. 血小板の減少等により血液の止まりが悪い方 採血後の止血について 止血用絆創膏の上から5分~10分しっかりと押さえてください。 揉まないでください。 血液の止まりが悪い方は長めの圧迫をお願いいたします。 押さえが不十分な場合皮下出血や、青あざの原因になります。 かぶれ等の原因となりますので、止血を確認したら早めにはがしてください。 当日の入浴は可能ですが、採血部位を強く洗わないでください。 |oky| wgp| xcy| ryo| fis| tht| gww| vtt| ecc| yio| uah| vyt| rfs| xyo| rje| ndy| pje| zgr| llg| bbg| com| izw| dch| nih| enw| wzc| kmg| xdg| irn| wha| azc| qnk| ybc| lcn| vek| iyf| nas| tvf| fux| oli| exv| vxw| wbt| lxv| auj| syu| uop| inn| glc| dgk|