ふるさと は 遠き に あり て 思ふ もの 意味
3 likes, 0 comments - kenjinagao_77 on December 22, 2023: "ふるさとの山と #レゾナックドーム大分 #石川啄木 が #ふるさとの山 "
日本大百科全書 (ニッポニカ) 「室生犀星」の意味・わかりやすい解説 室生犀星 むろうさいせい (1889―1962) 詩人、小説家。 本名照道。 明治22年8月1日、金沢市裏千日町に、旧加賀藩士小畠弥左衛門吉種と女中ハルの間に生まれる。 生後 まもなく赤井 ハツ にもらわれ、その 私生児 として届けられた。 ハツは雨宝院の住職室生真乗の 内縁 の妻で、犀星は7歳のとき真乗の養嗣子 (しし)となり、室生姓を名のる。 9歳で実父が死ぬとともに実母は行方不明となる。 12歳のとき、母の命により、金沢高等小学校3年で中退、裁判所の給仕となる。 上司に交わって俳句を詠み、さらに詩を『新声』に投稿する。 金石 (かないわ)登記所に配転されたのち、20歳の秋、詩人を志して職を辞す。
古里/故里/故郷(ふるさと)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 自分の生まれ育った土地。故郷 (こきょう) 。郷里。「—に帰る」2 荒れ果てた古い土地。特に、都などがあったが今は衰えている土地。「君により言の繁きを—の明日香 (あすか) の川にみそぎしに行く」〈万・六
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや ひとり都のゆうぐれに ふるさと思ひなみだぐむ そのこころもて遠き都にかへらばや とほき都にかへらばや。 (「朱欒」大正二年五月号) その五 ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの。 よしや うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや。 ひとり都のゆうぐれに ふるさと思ひなみだぐむ そのこころもて遠き都にかへらばや とほき都にかへらばや。 (「感情」大正五年七月号) 第一稿と第二稿では、その六がその五になっていること、句点の有無のほかには差がないので、同じものだとして扱ってさしつかえあるまい。
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