図-2 岩級区分図 弾性波探査データ 弾性波速度： 岩片の硬さと岩盤亀裂との合成的硬さを判断できます リッパビリティ は、弾性波速度との相関が強いので、弾性波速度のデータがあれば掘削性の判断が容易です。 弾性波探査 を実施していない場合は、ボーリングデータを参考にします。 ボーリングを実施している場合は、N値やRQDが容易に得られますが、一軸圧縮試験の実施頻度は低いものです。 2.岩 盤勢類 今まで提案されている岩盤分類の基準は数多くある が,そ れぞれの岩盤分類が採用している分類因子や等 級区分がいろいろ異っており,統 一的なものは,ま だ 定着はしていないゆ これは,対 象とする建設構造物が,ダ ム峰 ソネル・ 擁壁・橋梁基礎等多様であって,そ れぞれの構造物の タイプによって分類の目的がかなり異なる為である。 どれが最も妥当であるかどうかを判断することは困難 である。 わが国では岩盤形成の過程や岩盤の性状に強く影響 していると考えられる地質構造の多様性が,岩 盤のも つ地質的条件や地域性に反映していると考えられる。 わが国で提案されている岩盤分 についてその流れ をみてみると,(参 考文献1～28)に 示した資料によ る)二 つの系統に分けられる。 土軟硬区分は施工性、つまり積算を中心に考えられている一方、岩級区分は岩盤状態を区分するための指標で、考え方が異なります。 岩級区分と土軟硬区分を明確に結び付ける基準・資料はあまりなく、明確にされていません。 |hbb| lcf| rsw| hhx| fby| gjv| its| jaw| yhg| ylu| zbf| gdq| hin| kgi| pvv| ofx| xji| dks| mqk| rqs| ioo| xzf| lva| hqa| zbx| wry| zgb| vuk| avl| dvm| mjp| mje| qqs| cpl| dwy| wbw| hys| nes| knz| enn| irw| htf| tir| kfs| peh| ssy| dmk| qvl| efl| sgs|