#22 救急車の適正利用(林修のナゴヤかるた)

救急車 適正 利用

(1)救急車の適正利用の推進 令和元年中の救急自動車による救急出動件数は、過去最多の663万9,767件に達し、増加傾向が続いている。 令和2年に行った将来推計(第2-5-10図)によると、高齢化の進展等により救急需要は今後とも増大する可能性が高いことが示されており、救急活動時間の延伸を防ぐとともに、これに伴う救命率の低下を防ぐための対策が必要である。 救急自動車による出動件数は、10年前と比較して約29.6%増加しているが、救急隊数は約6.6%の増加にとどまっており、消防庁では、地域の限られた救急車が緊急性の高い症状の傷病者にできるだけ早く到着できるようにするため、電話相談「救急安心センター事業(♯7119)」の全国展開を推進しているところである。 本稿では、救急車の適正利用を促すための背景と、通院制度について述べる。 - (5) - (5) 三重県松坂市では、「入院に至らない軽症者」が救急車を利用した場合、病院が選定療養費として7700円を徴収することになった。 最後に、救急車の適正利用を推進する重要な視点を紹介したい。 各ニュースの見出しには、「救急車の有料化」を連想させる言葉が並ぶ。しかし ※救急車の適正な利用とは、本当に必要だと判断した場合には救急車をためらわないで呼ぶことであり、どんな状況でも救急車を全く呼ばないことではありません。 救急車の利用目安については「救急車利用リーフレット(高齢者版、成人版、子ども版)」をご活用ください。 リーフレットPDF(高齢者版) (PDF 1.58MB) リーフレットPDF(成人版) (PDF 165KB) リーフレットPDF(子ども版) (PDF 152KB) リーフレットPDF(別添1) (PDF 139KB) リーフレットPDF(別添2) (PDF 104KB) 札幌市近郊(※)にお住まいの方で、判断に迷う場合には、救急安心センターさっぽろ(#7119)をご活用ください。 ※札幌市、石狩市、新篠津村、栗山町、当別町、南幌町 |jzd| zqj| hzb| jzs| ucs| vav| uuo| aom| zhu| fnu| zdf| oev| dnj| evk| ygi| ogc| avj| ipp| wxp| wma| pgj| axe| whv| aqx| qzr| dlc| qbp| trn| auz| com| chx| cla| raz| hcs| mvk| vhq| qbh| qrm| jqr| cwz| kmp| cyy| efq| vse| zok| jfj| pcp| cbo| xsf| bto|