玉虫 と は
デジタル大辞泉 たま‐むし【玉虫/吉 = 丁 = 虫】 読み方:たまむし 1 ㋐ 甲虫目 タマムシ科 の 昆虫 。 体長 約 3.5 センチ 。 体は 紡錘形 。 翅 (はね)は 緑色 の地に 紅紫色 の 縦縞 があり、 金属光沢 があって 美しく 、 古く から 装飾 に 用いられ た。 幼虫 は 桜 ・ ケヤキ などの材部を 食害する 。 本州 以南 から 台湾 に 分布 。 やまとたまむし 。 《 季 夏》「—の光 残して 飛び にけり/ 虚子 」 ㋑ タマムシ科 の 昆虫 の 総称 。 体は 紡錘形 で 堅く 、足は短い。 主に 黒色 で、 青緑色 や 赤色 の 金属光沢 の ある種 もある。 2 イラガ の 幼虫 。 タナゴ 釣り のえさにする。 ウバタマムシ
デジタル大辞泉 - 玉虫の用語解説 - 1㋐甲虫目タマムシ科の昆虫。 体長約3.5センチ。 体は紡錘形。 翅はねは緑色の地に紅紫色の縦縞があり、金属光沢があって美しく、古くから装飾に用いられた。 幼虫は桜・ケヤキなどの材部を食害する。 本州以南から台湾に分布。 やまとたまむし。
タマムシ科 は 日本 国内にも多くの種類があるが、中でも標準 和名 タマムシ ( ヤマトタマムシ [1] 、学名: Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817) )として知られる種は、美しい外見を持つことから古来より珍重されてきた。 日常的にはタマムシと言えばこの種をさすと見ていい。 別名にヤマトタマムシ、フタスジアオタマムシ、フタスジルリタマムシなどがある [2] 。 特徴 細長い米型の甲虫で、全体に緑色の 金属光沢 があり、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る。 天敵 である鳥は、「色が変わる物」を怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せ付けない。 体長は30~40mm [3] 。
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