生機 と は
生機とは 【読み:きばた】 織り上げたままで、精練も、仕上げも、整理も、晒(さら)しもしていない織物のことです。 『生機』に関連する商品を探す カテゴリ: き 種類 関連するキーワード タグ「織物」に関連するワード 市松文ビロード 菊牡丹瓢段織緞子 表着 練色 比金襖 生機を含むtwitter Powered by Global Vision 50音索引 カテゴリ TPO・行事・冠婚葬祭 (77) ブランド・地域特産 (228) 家紋 (250) 技術 (370) 文様・柄 (657) 用語 (1216) 種類 (1263)
生機とは(「きばた」と読みます)、布生地の 染加工する前の布生地 の事です。 天然繊維の場合は その天然繊維の色(ウール(毛)なら 生成り色のアイボリーっぽい色)をしています。 ポリエステル などの 化繊 は ほとんど通常の白色です。 通常 天然繊維も化繊も 糊(布生地を織る時などに 製造しやすいように 化学糊を着けます)が 着いていて、とてもゴワゴワで硬いです。 生機を湯通しして糊を落とした布生地は 染加工した後の布生地にかなり近くなります。 ですが ポリエステルの布生地で 減量加工 するもは、生機と染上げ後の布生地は 全然違うものになります(通常 風合い がかなり柔らかくなり ドレープ性 も増します)。 余談ですが、織物(織物製造 織布)工場の事を 機屋 と書いて「はたや」と読みます。
キバタ(生機)とは簡単に言うと 「染める前の生地」 のことを指します。 厳密には、染める以外にも様々な加工(はっ水などの機能性を付ける加工)を行うことがありますが、 大まかには染める前の生地と覚えておけば良いと思います。 生産リードタイムをにぎるのはキバタ(生機)の有無 服作りの生産リードタイムはこのキバタの有無に大きく左右されます。 染色済みの生地があれば、裁断からスタートできるため リードタイムはかなり短くなります。 しかし、既存の生地だと、思ったような雰囲気が出せなかったり、生産数が決まる前に染色までしてしまったが思ったより数がつかず、材料ロスが発生してしまったりといった状況が起こりえます。 一方で、オリジナルの生地を生産数が決まってから仕込むと、 リードタイムは大幅に長くなります。
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