帳 台 構え
帳台構え (ちょうだいがまえ)とは、 書院造 における設備のひとつ。 「構え」とは建築物における設備や機能の意。 解説 帳台構え( 名古屋城 本丸御殿) 書院造の上段の間は、正面に 床 と床脇棚が並び、広縁の側に 付書院 、そしてその反対側に帳台構えを設ける。 帳台構えは 敷居 を畳より一段上げ、 鴨居 を長押より一段低く設けた区画に4枚の 襖 絵を入れる。 中央の二枚は左右に引き分けることができるが、外側の二枚は嵌め殺しとなっている。 引手には組緒を総角(あげまき)に結び端に房を付けて提げ、帳台構えの敷居鴨居とその間に立てられている縁(ふち)はすべて黒塗りとし、その上から金鍍金の金具を打ちつける。 帳台構えはもとは 寝殿造 に起源を持つ設備である。
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帳台 (ちょうだい)とは、 平安時代 に貴人の座所や寝所として屋内に置かれた 調度 のこと。 御帳台 (みちょうだい)、また 御帳 (みちょう)ともいう。 解説 「御帳台の図」 『宮殿調度図解』 ( 1905年 )より。 四方や四隅に帳(とばり)を垂らし、天井には明障子を置く。 帳台の中には几帳と畳を敷いた浜床が置かれているのが見えるが、柱や鴨居は帳や明障子に隠れて見えない。 帳と几帳にある模様は朽木形(くちきがた)と呼ばれる有職文様である。 即位礼 猪飼嘯谷筆 帳台の形状は四隅に置いた「土居」(つちい)というL字型の台の上に高さ6 尺 7 寸 の柱3本、合せて12本の柱を立てると全体の高さは7尺1寸になる。
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