三 永 の 石門
三永の石門 明治時代の石造アーチ式上路水路橋 独特の工法を現在に伝える お気に入りに追加 国道2号によってそれまでの農業用水路が分断されるため、1882 (明治15)年に設けられた石造アーチ型の上路水路(じょうろすいろ)兼歩道橋です。 切石(きりいし)で組み上げたアーチ部の周囲を薄い板石で巻く独特の工法で造られています。 こうした水路橋は中国地方でも数少なく、国の登録有形文化財に登録されています。 橋の下を当時の国道が通っていましたが、国道の拡幅工事に伴い、1978 (昭和53)年に、現在地へ移築されました。 ※写真提供:東広島市教育委員会 カテゴリ 歴史・文化・史跡 エリア 中央部エリア 基本情報 MAP 一覧に戻る あなたにおすすめのスポット
三永の石門(広島県東広島市西条町上三永)- 日本すきま漫遊記 三永の石門 (広島県東広島市西条町上三永) 前へ 次へ 明治時代に山陽道を整備するとき、5年の歳月をかけて建設された水路橋であり、当時は街道の名所として知られていたという。 それがバイパスの脇にぽつんと移築されていた。 これが現役の水路橋だったら「こんなものがよく残ったな」と感心するだろう。 でも別の場所に積み直したものを見てもあまり感動はなかった。 こういう土木遺産は、その場所に、その用途で残っていることに意味があるのではなかろうか。 技術的には、素人目に見て、これに5年もかかったのはいくらなんでも石工の仕事が遅かっただけでは? と思ってしまう。
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