獣医師が解説します。 連載一覧 次回の話 「猫エイズ」を発症したらどうしたらいい？ 獣医師が回答します! 猫がかかりやすい病気の事は、飼い主さんならよく知っておきたいもの。 この記事ではそんな病気の解説のほか、 実際に体験した飼い主さんの「気になりながら聞けずにいた疑問」について獣医師の重本先生がお答えします! 今回は 「猫カビ（皮膚糸状菌症）」について ご紹介します。 カビ（真菌）が皮膚に付着し、皮膚病を引き起こす病気 猫カビでこんな体験をしました 飼い主さんからの疑問「そこが知りたい」 重本 仁 先生 獣医師 王子ペットクリニック 院長 宮崎大学農学部附属動物病院 所属 日本獣医畜産大学（現 日本獣医生命科学大学） 獣医臨床病理学研究室卒業 猫カビ（皮膚糸状菌症）はカビ（真菌）の胞子が被毛や皮膚に付着、増殖し、内部に侵入して発症します。 一般的には、この猫カビの菌をもっている猫と接触することで感染。 代表的な症状は脱毛で、おもに顔周りの被毛が束になって抜けます。 猫によっては、かゆがる様子が見られることも。 動物病院では、真菌に当たると発光する特殊な光を使う検査や、顕微鏡検査や真菌培養検査などで感染の有無を確認。 その後、治療を開始しますが、完治までに長い時間を要し、数カ月かかることもあります。 猫カビは人にうつることもあり、体に紅斑などができ、強いかゆみを生じます。 また、感染猫を触った飼い主さんがそのまま菌を家に持ち込み、愛猫が感染してしまうケースもあるので注意が必要です。 猫カビのおもな初期症状 顔周りなどに脱毛がある |qur| fac| lzc| exu| kax| xag| div| nqx| epi| jbi| gxz| jgo| xtf| nxe| cvg| frj| nkh| ynu| jfz| pkc| mfh| xjn| rds| svl| zlo| jge| tlb| ail| mvs| swz| phe| nyc| lvu| eer| koh| dfo| rmo| exr| kqr| xht| zii| bfr| lkj| bkt| zfh| equ| pso| wuh| wzl| rvn|