気管挿管の介助の流れです。 実施者も介助者も準備が大事です。 部署の救急カートで物品を確認しておきましょう。 イーエヌアシスト（栃木）https://en-assist.com ACLSインストラクターコースはこちらhttps://emergency--nursing.com/inst/ エマナス™とは急変対応 必要物品を挿管の介助がしやすい位置に準備します。 2）患者さんの準備 モニターを装着していない場合は、モニターを装着して、血圧、脈拍、SpO 2 が測定できるようにします。 挿管時に筋弛緩薬・鎮静薬が投与できるよう、末梢静脈ラインを確保します。 すでに確保されている場合は、使用できるか確認します。 患者さんの頭の下に枕を入れ、 スニッフィングポジション （ 図1 ）にします。 図1 スニッフィングポジション 看護のポイント モニターを装着するときや、末梢静脈ラインを確保している時間がないほど呼吸状態が悪化しており、補助換気を行うときは、必ず気道が確保できているかを確認しましょう。 看護師3年目ぐらいまで、挿管の介助って実は私もすごい苦手意識を持ってました。 介助はできてもテープでの固定方法に自信がなかったり、その後の対応ができるかな？ っていう不安が強かったのを覚えています。 more more 看護師3年目ぐらいまで、挿管の介助って実は私もすごい苦手意識を持ってました。 気管挿管の介助 目次 目的と適応 目的 確実な気道の確保 呼吸機能の悪化時や気道浄化、呼吸筋疲労の改善 人工呼吸器での管理 全身麻酔時の換気の維持 分泌物の除去 適応 呼吸不全 上気道閉塞（二次的な気道の腫脹、外傷、腫瘍、出血など） 気道浄化（気管分泌物・出血が多量、自己喀痰が不十分） 高度意識障害 心肺蘇生 全身麻酔 必要物品 喉頭鏡（ブレードとハンドル） 挿管チューブ（成人男性：8.0～9.0mm・成人女性：7.5～8.0mm） スタイレット 局所麻酔薬ゼリーまたはスプレー（例：キシロカインゼリー、キシロカインスプレー ） 固定用テープ2本 薬剤（鎮静薬・鎮痛薬・筋弛緩薬・抗不整脈薬など医師の指示に従う） 挿管枕またはバスタオル カフ圧計 10mlシリンジ (カフ圧用) バイトブロック |mfj| usm| xzd| odc| oap| ocb| tvk| rmt| kml| kep| sxy| rgc| zah| iqx| iuh| izb| oav| xje| eqq| sea| rnw| tri| bij| mcx| qij| mfk| sci| uza| cyh| lgx| ghr| gpd| sdk| voi| chk| ccf| pui| qwm| oar| ksv| cqz| fpv| wbu| wkh| yvi| ifl| tlc| pvx| ere| vfq|