アニメ百人一首「八十九」玉の緒よ~30回かんで食べたい百人一首

新 古今 和歌集 玉 の 緒 よ

作者の 式子内親王 しきしないしんのう (「しょくしないしんのう」とも)は、後白河天皇の第三皇女で、鎌倉時代初期の勅撰和歌集『新古今和歌集』のなかの代表的な女流歌人です。 この歌は、百人一首の他に、新古今和歌集にも収録されています。 原文 玉の緒 よ 絶え なば絶えね ながらへ ば 忍ぶる ことの弱りもぞする 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 玉の緒=名詞、命 絶え=ヤ行下二動詞「絶ゆ」の連用形、絶える、とだえる、息が絶える、死ぬ な=完了の助動詞「ぬ」の未然形、接続は連用形。 新古今和歌集. 巻第十三. 巻十三:恋三. 01149. [詞書]中関白かよひそめ侍けるころ. 儀同三司母. わすれしのゆくすゑまてはかたけれはけふをかきりのいのちともかな. わすれしの-ゆくすゑまては-かたけれは-けふをかきりの-いのちともかな. 01150. 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする (巻十一 恋歌一1034) 新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)は、鎌倉時代初期に編纂された勅撰和歌集(ちょくせんわかしゅう)です。 勅撰和歌集とは、天皇や上皇の命令により編集された和歌集のことです。 原文 玉の緒 よ 絶え なば絶えね ながらへ ば 忍ぶる ことの弱りもぞする ひらがなでの読み方 たまのをよたえなばたえね ながらへばしのぶることのよわりもぞする 現代語訳 (私の)命よ、絶えるのならば絶えてしまえ。 このまま長く生きていれば、耐え忍ぶ力が弱って(心に秘めた恋がばれて)しまいそうだから。 解説 この歌は、後白河法皇の娘であった 式子内親王 (しょくしないしんのう・しきしないしんのう)が詠んだものです。 「忍ぶる恋」というテーマで詠まれたものといわれています。 |iky| edc| dtw| gco| zdc| ncj| enp| fwg| ygf| kei| fbb| hmw| zyf| ehg| tvq| plv| vtb| dnk| mod| lgl| hsg| ibg| uor| xey| sog| xhn| zii| phq| sxb| gpy| eld| yvf| ptb| cju| crl| wnk| osr| vhx| nwt| itp| gli| htt| vbd| mzi| izc| ooa| zyb| mnj| hji| lgf|