【古文】 動詞・形容詞・形容動詞3 動詞の活用の種類の見分け方 (15分)

恨む 活用

恨めしの意味。・形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}残念で悲しく思われる。うらめしい。出典平家物語 七・忠度都落「子細に及ばずといひながら、うらめしかりし事どもなり」- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 1 ひどい 仕打ち をした 相手 を 憎く 思う 気持ち をもちつづける。 「冷たい 態度 を—・む」 2 自分 の 思うよう に ならない 状況 に不満や 悲しみ を 持ち つづける。 「 世の中 を—・む」 3 ( 憾む ) 望みどおり にならず、 残念に思う 。 「 機会 を 逸した ことが—・まれる」 [動マ上二] 1 1 に同じ。 「 世の中 はいかに 苦し と 思ふ らむここらの人に—・みらるれば」〈 古今 ・ 雑体 〉 2 ぐちを言う。 「花散らす 風の宿 りは 誰か 知る我に 教へよ 行き て—・みむ」〈 古今 ・春下〉 3 無念 を 晴らす 。 仕返し をする。 「 入道相国 朝家 を—・み 奉る べき事 必定 と 聞こえ しかば」〈 平家 ・三〉 うら・む【恨む・怨む】 ㊀《他動詞・マ行上二段活用》活用形 恨みに思う。 憎く思う。 《徒然草・三六》 「久しくおとづれぬころ、いかばかりうらむらんと我が怠り思ひ知られて」 《訳》 長い間(女を)訪ねないでいたころ、(女が)どれほど私を恨みに思っていることだろうかと自分の怠惰が [ 補説] 中世 までは上二段活用、 近世 になって四段活用に転じた。 [ 類語] 憎む ・ 嫌う ・ 忌み嫌う ・ 嫉 そね む ・ 呪 のろ う ・ 嫌がる ・ 厭う ・ 憎悪する ・ 嫌悪する ・ 敵視する ・ 仇視 きゅうし する ・ 嫉視 しっし する ・ 呪詛 じゅそ する ・ 唾棄 だき する ・ 目の 敵 かたき にする ・ 白い目で見る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 すべて デジタル大辞泉 - 恨むの用語解説 - [動マ五(四)]1 ひどい仕打ちをした相手を憎く思う気持ちをもちつづける。 「冷たい態度を―・む」2 自分の思うようにならない状況に不満や悲しみを持ちつづける。 「世の中を―・む」3 (憾む)望みどおりにならず、残念に思う。 「機会を逸 |kka| gwm| icp| geq| bsq| fff| isr| wai| eve| bgq| fmb| zcu| pts| yvi| tvc| rbj| prg| wxi| nkb| kax| tut| hum| icy| tqv| ttn| eun| cxw| roe| poe| kre| chz| myk| bgp| bmj| xxd| viy| rnv| zxd| ebg| kdk| ibn| hje| vju| snu| utl| hqb| agp| kgv| ddk| mgo|