津川 裕司
構築したアルゴリズムを、津川裕司研究員がこれまで開発してきた質量分析データ統合解析プログラムである「ms-dial」 注1-3) に実装し、「ms-dial 4」として、世界に公開しました。ms-dial 4を理研メタボローム研究チームで過去5年間に計測してきたさまざまな 津川若子 准教授 生命分子工学と合成生物 学を駆使したバイオビジネス創出をめざし革新的な産業基盤技術の開発を進めています。 例えば蛋白質デザインに基づく診断技術の開発、 合成生物学に基づき設計されたバイオ燃料製造用微生物の開発、セラノスティクス実現に向けた新しいバイオデバイス開発に関する研究を 行っています。 研究室ウェブサイト
連絡者 :津川 裕司 E-mail :[email protected] 論文要旨:昨今,質量分析を用いたノンターゲットリピドミクスの技術革新により,1検体あたり1000 を超える脂質分子を一度に捉えることが可能な時代となった。 これは,分析化学の発展だけでなく,情報科 学(質量分析インフォマティクス)研究の発展によるところが大きいと考えられる。 このような脂質解析は 基礎研究だけでなく,臨床検体の解析によるバイオマーカー探索や食品科学における機能性解析といった幅 広い分野において適用可能な技術である。 そこで本項では,ノンターゲットリピドミクスワークフローのう ち,特にデータ解析に焦点を当て,これから脂質メタボローム解析を始めようとする読者への手助けとなる ような情報を掲載する。
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