あしび き
あしひきのの意味。・分類和歌「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山川(やまがは)の瀬の鳴るなへに弓月(ゆつき)が岳(たけ)に雲立ち渡る」出典万葉集 一〇八八・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 山の中の川の浅瀬の- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」
あしびきの - Wiktionary, the free dictionary Japanese:
小倉百人一首にも収録されている、柿本人麻呂の下記の和歌。 「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む」 上記の柿本人麻呂の和歌について、意味や現代語訳、読み方などを解説していきたいと思います。 百人一首の第3首目の読み方
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あしひき‐の【足引きの】. 1 「山」および「山」を含む語「 山田 」「 山鳥 」などにかかる。. 2 「 峰 を 」「 八峰 やつを 」「 岩根 いはね 」などにかかる。. [ 補説] 後世 、「あしびきの」と濁る。. 語義 には、足を引いてあえぎつつ登る意、山すそを
つまり、「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の」は「長々し」を導く序詞です。 和歌の意味的には、「長々し夜を独りかも寝む」だけ訳せばOKですが、それだとサミシイので「あしひきの~」も訳します(以下の太字下線部が「あしひきの~」の訳)。
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