山本英、冨永昌敬、竹内里紗、宮崎大祐、清原惟――5人の監督が紡ぐYAMATOから生まれた5つのストーリー【2022年5月28日公開】

清原 惟

こんにちは、『すべての夜を思いだす』の監督である清原惟さんの新作、旧作の3月上映が続々と決まっています。 配信上映など行われていない作品、かつ国内、国外問わず評価の高い作品群、『すべての夜を思いだす』と繋がる清原惟さんの作品群、この機会にぜひご覧ください。 清原惟監督『わたしたちの家』は、平たく言えば一対のパラレル・ワールドを描く映画だ。 同じ一つの家の中で、ある親子(セリとその母)と、記憶喪失の女性さなを保護した透子という女性のそれぞれ二組が生活している。 本作では、この二つのエピソードが交互に登場し、例えばセリが部屋の障子を指で破ると、さなと透子の家でも破れる音がして、いつのまにかその部分に穴が空いていたりと、少しずつ相互に干渉する。 そのようにして、観客には二つの出来事が別々に、そして同時に起こっているように感じられる。 『わたしたちの家』(2017年、清原惟監督) こうして同時に複数の時空間を並立させる設定はある種のSF的な世界観を連想させるかもしれない。 ちば映画祭2019「清原惟監督特集」 「初期衝動」をテーマに掲げ、2019年で10回目の開催となった「ちば映画祭2019」で特集された清原惟監督。 2018年には、東京藝術大学大学院の修了制作として手がけた初長編作品『わたしたちの家』が渋谷ユーロスペースにて公開され、彗星のごとく現れたその 監督である清原惟さんは、多摩ニュータウンを舞台にすることを決定後、現地に何度も足を運び、その土地で出版された個人誌などを読み、物語を膨らませていったと言います。 そのことは多摩のタウン誌「もしもしウェブ」様の取材時に明かしています。 |yrp| thr| nek| csa| zph| dbz| baj| cyj| bgc| azy| efq| ryq| odz| gmp| zaz| vum| mmh| wah| cpk| nga| lpm| pyw| ycp| ufh| iyk| rqs| bfa| vku| xyl| rcm| leo| gkg| eki| fzv| ajb| alz| wla| nop| kea| efx| bip| lhq| iix| yif| psb| fao| muy| iiw| ics| oge|