さらに 打消 意味
① 改めて。 新たに。 事新しく。 今さら。 出典 方丈記 「ここに六十(むそぢ)の露消えがたに及びて、さらに末葉(すゑは)の宿りを結べることあり」 [訳] さて六十歳という露(のようにはかない命)の消えようとするときになって、改めて残りの命を過ごす住居を造ったことである。 ② その上。 重ねて。 いっそう。 ますます。 出典 枕草子 すさまじきもの 「人々出(い)でて見るに、車宿りにさらに引き入れて」 [訳] 人々が(迎えに)出てみると、(牛車(ぎつしや)を邸内の車寄せに止めないでその上)車庫にいっそう引き入れて。 ③ 〔下に打消の語を伴って〕全然…(ない)。 決して…(ない)。 少しも…(ない)。 いっこうに…(ない)。 出典 枕草子 中納言まゐり給ひて 「さらにまだ見ぬ骨のさまなり」
『打消』とは、簡単にいうと否定することです。 動詞が表す動作・作用・存在・状態などを否定します。 現代語でも「ず」は使いますが、現代語では 活用や表記、発音が少し変化しています 。
更に(さらに)+打消しの語で「少しも」「全く」という意味になります。. ・さらに反省する気がない。. (まったく反省する気がない)・さらに人の心を顧みず決定された決まり(少しも人の心を
1分で覚える語呂合わせ古文単語 皿にまったく何もない。その上猫に食べられた。(※猫に焼き魚を取られた) 意味・さらに→その上 ・さらに~打消→まったく~ない
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