世 を 宇治山 と 人 はいふ なり
品詞分解 わ[名]/が[格助]/庵[名]/は[係助]/ 都[名]/の[格助]/たつみ[名]/ しか[副]/ぞ[係助]/すむ[動・マ四・体]/ 世[名]/を[格助]/うぢ山[名]/と[格助]/ 人[名]/は[係助]/いふ[動・ハ四・終]/なり[助・伝聞・終] 語句・表現説明 庵…粗末な仮小屋(→ 1番 に既出)。 たつみ…東南。 昔は十二支を用いて時や方角などを表した。 「辰」と「巳」の中間で「辰巳」( 巽 たつみ )。 しか…通常は「そのように」と訳すが、わかりやすく「このように」とした。 「鹿」の意が掛けられているという説もある。 「このように」という指示語の具体は、後出の「世をう」(世を憂)との対とみなし、「世をつらく思わない」(=心穏やかだ)と解釈した。
作者. 六歌仙の一人として有名だが、この歌以外には確実に喜撰法師と分かっている歌がない。. 伝未詳。. 百人一首008 「我庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふ也」 (喜撰法師)を品詞分解して現代語訳。. 作者解説もあります。.
百人一首で詠まれた「わが庵は都のたつみしかぞすむ 世を宇治山と人は言ふなり」自分の暮らしについてこんな風に言える大人になりたい、 ずっと気になっていた山に登ってきました。
喜撰法師(きせんほうし)は、 僧正遍昭 、 在原業平 、 文屋康秀 、 小野小町 、大伴黒主などと共に、 紀貫之 が選んだ 六歌仙 のひとりにあげられてる優れた歌人でもありました。. しかし、平安時代のはじめ頃の人だと伝えられていますが、生没年など
|xpb| lqv| rtn| uvj| agu| jrs| dww| kku| hud| lga| yfm| fxt| qlw| xoo| iyl| dyl| arf| wms| lgb| thd| hnn| jtl| ofa| ixd| evb| pmo| rpd| ydx| cwp| yke| ban| kkx| bys| zad| lxc| afn| jxg| cqd| xxq| mvz| gin| tdk| dln| ixm| boq| kfu| xkt| pop| qhk| blj|