ガイド ナンバー 計算
2012_12 フラッシュバルブ(閃光電球)の時代から、適正露出を求めるのにガイドナンバー(G.N.)が使われてきました。 絞りと距離を掛け合わせた数字です。 例えば ISO 100 で G.N.20 なら、絞り F4 で 5m の位置が適正露出になる距離です。 F2 なら 10m です。 実際には露光不足でも理屈の上ではそうなります。 その時代のストロボには自動調光機能はなく、G.N. の計算はつきものでした。 フォーカルプレーンシャッターの場合は、同調速度に制約があるのも同じです。 ただし、ストロボは光量が一定でしたが、フラッシュバルブは閃光時間が数十分の1秒と長いため、シャッター速度によってガイドナンバーが変わります。 箱に換算表が印刷されていて、それを参考に計算していました。
ガイドナンバーの基本的な計算方法は以下のとおり。 ・GN=F値×距離 ・F値=GN÷距離 ・距離=GN÷F値 となります。 今回、絞り値F8・被写体までの距離5mで撮影したいわけですから、必要なガイドナンバーは、GN=F8(絞り)×5m(距離)で、8×5=40。 つまりトータルでGN40の発光量が必要となります。 既にGN24のストロボがあり、それに1灯加える場合ですが、複数灯のストロボの合成ガイドナンバーは単純にガイドナンバーを足すのではなく、計算式を使用します。 √ {(ストロボA)2乗+(ストロボB)2乗} =合成ガイドナンバー これが合成ガイドナンバーの計算式となります。 つまり、「それぞれのストロボのガイドナンバーを二乗して足した数値の平方根が合成ガイドナンバー」になります。
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