正 思惟 読み方
「思惟」意味や読み方について。思惟とは、哲学や仏教などの根本を深く考えること。
1 考えること。 思考。 「 思惟 の 方法 」「心中 思惟 」 「 貧乏 を根治するの策は、一に 貧民 の 所得 を増加するにあるがごとく―す」〈 河上肇 ・ 貧乏物語 〉 2 哲学で、感覚・知覚と異なる知的精神作用。
2.正思惟とは? 「 正思惟 ( しょうしゆい ) 」とは、 正しく考えること、正しい意志を持つこと です。 私たちは、欲や怒りや愚痴の 煩悩 ( ぼんのう ) で、よこしまなことばかり考えていますので、 欲と怒りとねたみやうらみを離れること です。
精選版 日本国語大辞典 - 八正道・八聖道の用語解説 - 〘名〙 仏語。仏教の基本的な八種の実践法。正見(四諦の道理を正しく見ること)、正思惟(正しく考えること)、正語(正しく語ること)、正業(正しい行ないをすること)、正命(正しい生活をすること)、正精進(正しい努力をする
(2) 正思 (しょうし) 正しい思惟 (しい)、意欲。 (3)正語 (しょうご) 正しいことば。 (4)正業 (しょうごう) 正しい行い、責任負担、主体的行為。 (5)正命 (しょうみょう) 正しい生活。 (6)正精進 (しょうしょうじん) 正しい努力、 修養 。 (7)正念 (しょうねん) 正しい気遣い、 思慮 。 (8) 正定 (しょうじょう) 正しい 精神統一 、集注、禅定 (ぜんじょう)。 釈迦 (しゃか)の教説のうち、おそらく最初にこの「八正道」が確立し、それに基づいて「 四諦 (したい)」説が成立すると、その第四の「 道諦 (どうたい)」(苦の滅を実現する道に関する 真理 )はかならず「八正道」を内容とした。 逆にいえば、八正道から道諦へ、そして四諦説が導かれた。
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