鼻骨 骨折 治療
Q.手術はどうするの? A.鼻骨鉗子(下図)を用いて骨を挟み、持ち上げながら元の位置に戻します。 整復後は鼻の中にガーゼを詰める"内固定"と鼻の外からギプスを当てる"外固定"を行います。 Q.術後の注意点は? A.下記の注意書きを守り、心配なことがあれば日中に来院ください。 ・鼻のガーゼ(内固定)は3日から1週間ほど、入れっぱなしにします。 内固定がとれた場合には日中の外来で入れなおします(緊急で受診する必要はありません)。 ・ゆっくりお風呂につかる事や飲酒は1週間控えましょう、シャワーは問題ありません。 血流が良くなり、出血や疼痛の原因になります。 ・シャワーや洗顔は外固定をはずして行うことが可能です。 外した外固定は、テープなどで鼻部分に乗せて固定します。
鼻骨骨折または軟骨の損傷は,腫脹,圧痛点,過可動性,crepitus(捻髪音),鼻出血,および眼窩周囲の皮下出血を来すことがある。診断は通常臨床的に行う。治療には,整復法,内部のパッキングによる安定化,副子固定などがある。
治療 鼻の骨(鼻骨)は顔の中でも特に折れやすい骨です。 鼻が折れる(骨折する)と、典型的には出血、痛み、腫れが生じます。 診断は鼻すじの視診と触診により行います。 ときに、折れた骨の破片を元の場所に押し戻さなければならないこともあります。 鼻骨が折れると、鼻の内側を覆う粘膜が破れることがあり、結果、鼻出血が起こります。 たいていは、鼻すじが左右のどちらかに曲がってしまいます。 ときに、鼻中隔(左右の鼻腔を分けているゴム状の組織)の軟骨が左右どちらかにずれることもあります。 鼻中隔の軟骨を覆う膜の下に血液がたまると(鼻中隔血腫)、鼻中隔の軟骨が壊死することがあります。 壊死した軟骨は次第に崩れ、鼻すじの中央がへこんだ鞍鼻(あんび)変形が起こります。 鞍鼻(あんび)変形
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