柿内 芳文
(会場拍手) 山田 :おつかれさま、なんか会議が長引いたらしくって。 柿内芳文氏(以下、柿内) :ちょっと今日なんかいろいろあって。 山田 :いろいろあって。 大変だったって話。 乙君 :お忙しいなか、本当にようこそいらっしゃいました。 山田 :相変わらずだ、これ(缶コーヒー)ちゃんと並んでるところが(笑)。 柿内 :ああこれは用意。 山田 :みなさんよろこんでらっしゃいますね、久しぶりのカッキー。 柿内 :ちょっと一服いいですか(缶コーヒーを開けて飲む)。 山田 :どうぞどうぞ、お疲れ様です。
柿内芳文さんは、言わずと知れた『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』『嫌われる勇気』『漫画 君たちはどう生きるか』…など、数々の大ベストセラーを世に送り出した編集者。 今回のインタビューは、光文社新書のOBである柿内さんに、現編集長の三宅が「神吉晴夫」についてお話を聞きにいくものとして企画されました。 インタビュー中にも出てきますが、2人は10年近く机を並べて新書編集部で働いていただけでなく、三宅は入社当時の柿内さんの指導社員でもありました。 インタビューは、そんな気のおけない2人の間柄をそのまま収録しています。 取材当日、いつものようにブラックの缶コーヒーを両手いっぱいに持って取材の場となったnote社の会議室に現れた柿内さん。
この特設noteをつくった、編集者の柿内芳文です。 昨年(2019年)瀧本哲史さんが急逝し、担当編集者として自分にできる「宿題」は何かと考え、僕は 『2020年6月30日にまたここで会おう』 という本をつくりました。 2012年6月30日に東京大学の伊藤謝恩ホールにて、瀧本さんが300人の10代・20代を集めて行った「伝説の東大講義」を、一冊の本として完全収録したものになります。 「君たちは自分の力で世の中を変えていけ! 」というメッセージがつまった白熱の2時間で、日本の未来に期待し、支援を行なっていた瀧本さんの思想と生き様を最もよく示した講義の一つなのだと思っています。
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