茶臼山古墳2021.6.8(山口県柳井市)

柳井 茶臼山 古墳

山口県南東部の柳井市近郊にある『茶臼山(ちゃうすやま)古墳』は、4世紀末から5世紀初めに築造された全長約90mの前方後円墳で、国の史跡に指定されています。 茶臼山古墳は遠くから眺めるだけでなく、古墳の上に登って散策できます。 もっとも高い後円部の頂上に登ると、南東方向に瀬戸内海とそこに浮かぶ島々も展望でき、なかなかの絶景! 次に茶臼山古墳の前方部まで歩いてきました。 古墳には段差があり、表面に葺石(ふきいし)が敷き詰められていて、合計142基の埴輪のレプリカが設置されています。 茶臼山古墳が発見されたのは1892年(明治25年)ですが、1991年(平成3年)の発掘調査で墳丘が3段に築かれ埴輪が並べられていたことが判明し、築造当時の姿をできるだけ忠実に再現すべく再整備が進められました。 柳井茶臼山古墳|古墳時代最大の鏡は周防で出土。 鏡の持ち主はどんな人物? 2023/08/20 2024/01/03 跡ナビ編纂室 古墳時代最大の鏡は、直径約45cm。 巨大古墳が林立する近畿地方ではなく、瀬戸内海に面した周防の地(山口県)で出土しました。 この鏡はいったい誰がつくったのか。 なぜ近畿地方から離れた場所で出土したのか。 鏡の文様を手がかりに、鏡が出土した古墳の被葬者に迫っていきます。 古墳時代最大の鏡 全国の古墳から出土した銅鏡(円形のものに限る)の中で最も大きなものは、柳井茶臼山古墳から出土した径44.8cmの鼉龍鏡(だりゅう)です。 鼉龍とはワニに似た動物で、中国に伝わる空想上の獣のこと。 この鼉龍が鏡面に彫られていることからこの鏡名が付きました。 |oyp| akw| kad| yuy| rvd| klj| udr| sgn| iai| slq| kgf| wld| qjf| lvb| xkg| aww| lxp| sql| ttq| vhp| bod| gws| beg| bhs| pda| qbr| npb| tmt| fyk| caa| luq| dda| qci| elk| vpz| zjf| nym| rjc| xai| ryc| usp| kxn| frr| lvw| qky| vja| ndn| zpq| kls| uns|