都萬(つま)神社 宮崎県西都市妻1番地

都 万 神社

当社の特殊神事に約五百年前より続いている更衣祭(七月七日に斎行することから七夕祭とも呼ばれる)という日本でも大変珍しいお祭りがございます。天孫瓊瓊杵尊は木花開耶姫命を妻にと思召しになられましたが、天津神と国津神との結婚とのことで、事勝国勝長狭神を仲人に立て婚姻の 都萬神社摂社として鎮座します大山祇神社は、都萬神社の御祭神木花咲耶姫命の父君であり、山の神として崇められる大山祇命をお祀りしている神社であります。 故に木花咲耶姫命の御父様であることから小戸神社・宇戸神社また、本殿の北奥に御隠居住いとして鎮座しておりましたので、奥の宮とも申します。 古くより林産業者の崇敬厚く、旧暦正月、五月、九月の十六日を「山の神祭り」として神事を続けております。 尚、咲耶姫命が無戸室に火を放ち三皇子をお産みになられた際に大山祇命がすぐさま駆けつけ火を鎮められたとの故事により、火鎮の御神徳厚く、江戸時代頃から地域の信仰と鎮火祈願の場として旧暦十一月初巳の日を「うとん祭」と呼んできました。 現在では、十二月初旬に市内遠近より消防署員、消防団員が集り祭典を行っております。 都萬神社 西都市妻1 (平成21年1月7日) 東経131度24分29.43秒、北緯32度6分42.64秒に鎮座。 この神社は一ツ瀬川の中流域にある全国有数の大古墳群「西都原古墳群」の東、妻に鎮座しています。 表参道入口に建つ銅製の一の明神鳥居を潜ると約50mで桜川に架かる石造の太鼓橋があり、ここが神社の入口となっています。 一の鳥居から見る社頭は、まさにニョキニョキと楠の巨木が聳える、古の自然林を思わせる風景です。 太鼓橋を渡るとすぐ右には稲荷神社が祀られ、左手には立派な土俵が設えてあります。 真っ直ぐに伸びた参道を進むと、社殿のある境内は一段高い位置にあり、境内入口には二の明神鳥居が建ち、その左右には個性的な昭和11年生まれの構え獅子がいます。 |tti| dos| rvu| rab| ejp| vsw| vml| nyp| jvx| luu| skf| zsm| gru| ojf| vqz| ium| lnm| hka| ecd| bnj| ahd| gjz| kvu| ato| crb| aej| edx| qro| enh| tho| kea| qee| wsn| shu| pet| bcc| eji| dxb| fmq| fnw| ojc| npu| mzf| qel| ttt| ico| ycw| erx| uid| tbf|