ハナミズキ 木
ハナミズキは、明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきました。 観賞の対象となっている花は、本来の花弁ではなく、総苞片(花のつけ根の葉)です。 そのため観賞期間も長く、秋の紅葉や赤熟した果実なども楽しめ、また、自然に樹形が整う木であることから、街路樹、公園木のほか、個人庭園のシンボルツリー、景観木としても広く利用されています。 基本データ 植物図鑑の見方 種類(原種、品種、仲間) ベニバナハナミズキ Benthamidia florida 'Rubra' ハナミズキの基本は白花なのに対し、総苞片が淡紅色の系統を指す。 'チェロキー・チーフ'
基本情報 育て方 ハナミズキ(花水木)の特徴 ハナミズキはミズキ科の落葉樹で、桜(ソメイヨシノ)が咲き終わるころ、白やピンクの美しい花が開花します。 北米原産でアメリカを代表する花のひとつで、別名「アメリカヤマボウシ」とも呼ばれています。 昔は桜やイチョウなどが多かった街路樹ですが、令和4年4月現在、東京都内の街路樹で一番多いのがハナミズキです。 樹齢が古くなると10m以上まで生長しますが、桜やイチョウほど大きくならないのも最近の街路樹として利用される原因かもしれません。 現在は全国各地に分布し、極端に寒さの厳しい地域以外なら栽培可能です。 寿命は桜と同じく80年程度と言われています。 花だけでなく、花が終わった後に出てくる葉も美しく、枝は横に広がるように生長します。
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