そら 意味
大空。 空。 天空。 出典 源氏物語 桐壺 「月は入り方の、そら清う澄み渡れるに」 [訳] 月は西に沈もうとしているころで、大空は清らかに一面に澄んでいるうえに。 ② 空模様。 天気。 出典 源氏物語 明石 「雨など降り、そら乱れたる夜は」 [訳] 雨などが降って、空模様が荒れている夜は。 ③ 途上。 方向。 場所。 出典 竹取物語 蓬莱の玉の枝 「旅のそらに、助け給(たま)ふべき人もなき所に」 [訳] 旅の途上なので、救ってくださるような人もない所であるのに。 ④ 気持ち。 心地。
精選版 日本国語大辞典 - そらそらの用語解説 - 〘感動〙 相手に指示して注意を促すときにいう語。 ※滑稽本・八笑人(1820‐49)二上「『〈略〉もうちっとしまったのはねへか』『そらそら道具えらみがはじまった』」
精選版 日本国語大辞典 - そうらの用語解説 - 〘感動〙 (「そら」の変化した語) 事が予期したとおりになった時に、これを人に示して発する語。※初恋(1889)〈嵯峨之屋御室〉「是は、そらね、是を斯折ッて、此処を斯すると、そうら、一つの鶴が出来ますよ、そら今出来ますよ、そうら出来た」
「工」で貫かれた「穴」から、「むなしい」「から」「あく」そして「そら」を意味するようになりました。 「空」に込められる意味 「空」を名前に使う場合、どのような意味を込められるでしょうか。 「空」が表す意味を紹介します。 雄大さ 頭上に高く広がる「空」は、雄大さや懐の深さ、おおらかさなどを表せる漢字です。 心が広く、優しい人に育って欲しいといった願いや、偉大な人になって欲しいという願いも込められます。 清らかさ 「空」からは青も連想され、清く爽やかな印象を与える漢字です。 清らかな心を持ち、誠実な人になって欲しいという願いを込められます。 無限の可能性 果てしなく広がる「空」は、無限の空間を連想させる漢字です。 転じて、名前に使う「空」には無限の可能性の意味も込められます。
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