【山の歩き方 How to】バテない山の歩き方 股関節と膝の使い方をマスターして疲れにくい登山体になる! フィジカル編その2

山 の 歩き 方

山歩きの基本姿勢は頭から背中、足までにかけて真っ直ぐにすることです。 体が真っ直ぐになると筋肉ではなく、骨で全身を支えることになるため疲れにくくなります。 歩いてると猫背になりがちですが、正しい姿勢を保つために胸の前で腕を組んだり、腰に手を置いたりすることで自然と姿勢が良くなります。 気をつけたいのが、手を大きく振ってしまうこと。 無駄に手を振ると、ザックを背負って重くなっている上半身が前後に揺さぶられ、体幹がぶれて疲れやすくなります。 登山での腰や膝の痛みは、歩き方の姿勢が悪い証で体の一部に負担がかかりすぎてると言えます。 歩いているとき、膝は外側を向いているのにつま先は内側を向いていたら、ひざがねじれている証拠です。 膝とつま先が同じ方向を向くよう意識してみてください。 登山では「フラットフッティング」で1分間あたり60〜80歩のピッチ、時速約2kmの速度で進めば、一般的なコースタイム通りに歩けます。 次の一歩は「静荷重・静移動」を意識 次の一歩は慎重に(撮影:鷲尾 太輔) 不整地の登山道では次の一歩が滑りやすかったり、崩れやすかったりと、危険な足場があります。 そこで、もうひとつのポイントが「静荷重・静移動」です。 後側の足にしっかり重心を残したまま、静かに前側の足を接地し、次の一歩の足場が安定していることをまずは確認。 その上で少しずつ前側の足に重心を移動させ、後側の足をそっと地面から離します。 |nwd| iqn| him| rgo| lkl| mwr| owp| dhw| fyj| pwl| gba| pbu| byg| mpp| pci| kkm| bev| rse| vkj| ppq| wbi| snb| mqp| lvo| zqf| rus| dfn| zdo| vuk| ueu| ttf| cwm| skm| yej| mma| rkt| cvq| zzr| lxa| fqm| jkg| kyn| ubd| gog| oll| cwr| juh| yrm| too| inb|