岩 徳 線 廃止
「5.4億円」 となっており、今後、バス路線への転換を含めた運行見直しの協議が必至の状況になっている。 全通は1934年 櫛ケ浜駅と岩国駅の位置関係(画像: (C)Google) 岩徳線は1934(昭和9)年、岩国~高水間が開業して全通した。 当初は山陽本線と呼ばれ、現在の山陽本線は柳井線と改称された。 ところが、勾配やカーブが多かったため、複線化工事が困難と判断され、柳井線が複線化を実施した上で、改めて山陽本線となることが決定。 1944年に工事が完了すると、山陽本線から分離されて岩徳線となった。 岩徳線には大きな特徴がある。 それは、山陽本線の岩国~櫛ヶ浜間と、山陽新幹線の新岩国~徳山間は「経路特定区間」に指定されているのだ。
岩徳線(がんとくせん)は、山口県岩国市の岩国駅から周防高森駅を経て同県周南市の櫛ケ浜駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
JR岩徳線の路線図を地図に表示します。停車駅と乗り換え駅の情報、運行状況、混雑状況も確認できます。
閉塞方式 :自動閉塞式 最高速度:95km/h 運転指令所 :中国総合指令所広島指令所 IC 乗車カード 対応区間:なし 運行形態 各駅に停車する普通列車のみで快速列車などは設定されていない。 岩国駅 - 徳山駅 間の列車が1時間 - 3時間に1本程度が運転されている。 土曜・休日以外の朝には周防高森発岩国行きの列車がある。 この区間列車以外はすべて山陽本線に乗り入れ、徳山駅発着で運転される。 このほか、岩国駅 - 川西駅 - 森ヶ原信号場 間には 錦川鉄道 錦川清流線 の列車が乗り入れている。 かつてJR西日本が閑散線区において線路保守のために月1回程度、日中の列車を運休していたときは、当線もその対象となっており、奇数月の第2水曜日に日中運休していた。
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