風姿 花 伝 意味
品詞と意味. 1 因果の花. 連語。. 「因果」は原因と結果のこと。. 「花」は世阿弥の能楽論用語で、観客に感銘を与える芸のおもしろさや珍しさ・魅力のこと。. 2 なるべし. 断定の助動詞「なり」の連体形+推量の助動詞「べし」の終止形。. 意味は「~で
すべて 改訂新版 世界大百科事典 - 《花伝》の用語解説 - 《風姿花伝(ふうしかでん)》の通称。 世阿弥が父観阿弥の遺訓に基づいてまとめた最初の能楽論。
日本大百科全書 (ニッポニカ) 「風姿花伝」の意味・わかりやすい解説 風姿花伝 ふうしかでん 能の大成者世阿弥 (ぜあみ)の能楽論で、日本を代表する 芸術論 。 1400年(応永7)に三編までがまとめられ、父観阿弥 (かんあみ)の教えに基づいて著したものである。 ただ1人の真実の後継者に能の真髄を伝えようとして書かれた 秘伝 であるが、汎 ( はん )演劇論として、芸術論として、教育論、人生論、魅力の 美学 として、不滅の 価値 をもつ。 書名 については世阿弥自身「風姿花伝と名づく」といっており、略する場合は「花伝」であるから、「花伝書」という俗称を用いるのは正しくない。
風姿花伝(ふうしかでん、風姿華傳)は、世阿弥が記した能の理論書。 世阿弥の残した21種の伝書のうち最初の作品。 亡父観阿弥の教えを基に、能の修行法・心得・演技論・演出論・歴史・能の美学など世阿弥自身が会得した芸道の視点からの解釈を加えた著述になっている。 成立は15世紀の初め頃。 全七編あり、最初の三つが応永7年(1400年)に、残りがその後20年くらいかけて執筆・改訂されたと考えられている。 「幽玄」「物真似」「花」といった芸の神髄を語る表現はここにその典拠がある。 最古の能楽論の書であり、日本最古の演劇論とも言える。
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