血糖 値 検査 項目
前回に引き続き、検査値解説Part2を投稿させて頂きたいと思います。今回ご紹介させて頂く検査値は皆さんも少なからず意識している項目が主体となります。 1 血糖値 血糖値に関しては、日常生活からよく聞く検査値であることは伝えるまでもないですが、運動との関係はかなり高いことが多く
尿検査では「アルブミン尿」や「尿タンパク」などの項目を調べます。これらの成分は体に必要なもので、本来あまり尿中に排泄されないのです
2 糖尿病の診断をするための検査項目5つ 2.1 ①血糖値検査 2.2 ②尿検査 2.3 ③HbA1c(グリコヘモグロビン) 2.4 ④GA(グリコアルブミン) 2.5 ⑤1.5AG(1.5アンヒドログルシトール) 3 自分でできる糖尿病検査 3.1 ①体重測定 3.2 3.3
日本糖尿病学会の診断基準 血糖とHbA1cの同時測定により糖尿病の診断を 1)糖代謝異常の判定区分と判定基準 2)75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験) 3)糖尿病の診断 4)境界型とメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群) 5)治療目標とコントロール指標 HbA1c(グリコヘモグロビン)を正しく理解するために 糖尿病の疑いのある人を新たに見つけるためには、HbA1cや血糖、尿糖が参考になります。 糖尿病の診断は血糖とHbA1cの同時測定で行い、糖尿病のコントロール指標には主にHbA1cを使用します。
検査値には「糖尿病です」、「糖尿病が疑われます」といった判定基準が決められています。 HbA1c、空腹時血糖値、随時血糖値、75gOGTT値のいずれかが基準値を超えている場合を「糖尿病型」といい、空腹時血糖値、随時血糖値、75gOGTT値のいずれかとHbA1c値の両方が糖尿病型である場合、もしくは口渇(口の渇き)、多飲、多尿、体重減少などの典型的な糖尿病の症状が出たり、糖尿病網膜症がある場合は、1回の検査で「糖尿病」と診断されます。 HbA1cが糖尿病型でなくても、血糖値が糖尿病型の場合は、別の日に再検査をします。 そして、そこでも血糖値が糖尿病型であれば糖尿病と診断されます。 HbA1cの結果のみの糖尿病型の場合は、血糖検査を含め再検査が必要です。 フローチャートを見て下さい。
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