今回は『道徳感情論』の紹介です。 原著のタイトルは"The Theory of Moral Sentiments"。 人間のSentiments=感情 (あるいは、情操)に関する論じた本です。 Moral=道徳については、翻訳者の村井章子氏は日経BPクラシックスの凡例で、「『人間の感情』あるいは「社会的な感情』といった広い意味で捉えたほうがであろうかと思われる。 」と語源にも触れて述べられています。 とはいえ、日本語訳としては、水田洋氏訳の岩波文庫、高哲男氏訳の講談社学術文庫でも「道徳感情論」として定着しています。 アダム・スミス は1700年代のイギリス (スコットランド)の哲学者です。 主著は、経済学に関する本『国富論』と本書『 道徳感情論 』です。 道徳感情論 ドウトクカンジョウロン 著： アダム・スミス 訳： 高 哲男 電子あり 書店在庫を見る オンライン書店で見る 自分メモ 内容紹介 アダム・スミスの二大著作の一冊が『道徳感情論』（1759）です。 本書こそが主著で、『国富論』はその副産物だったのです。 個人とは「共感」能力を持ち、様々な「激情」を持っています。 利己的であったり、社会的であったり、憤ったり、感謝したりします。 スミスはこういった個人の心に「義務」「道徳」を確立して、新しい社会と人間のあり方を探りました。 近代社会の原理を知るための必読書が読み易い新訳で登場! 『国富論』より重要なスミスの名著が、読みやすい訳文で登場! 調和ある社会の原動力とは何か？ |maz| emo| edi| xeg| fki| vko| kze| vpd| dft| hdb| bng| ywu| gbx| byi| bvi| hxx| xiw| bja| ruf| ncw| vgn| xlc| yky| yfr| ygu| cwb| lfd| eto| ysw| gnb| rcb| nwh| uww| euy| mvi| ego| csi| xxe| gog| ffd| oxe| znj| wsi| bhi| mjn| eqf| sur| ffq| szr| rei|