慕帰 絵詞
PageNo. 本願寺3世覚如上人の伝記を叙した南北朝時代の絵巻。 覚如の次男従覚の撰になり、覚如上人の 帰寂 きじゃく を慕う意味でこの名がつけられた。 詞書 (ことばがき)は三条公忠 (きんただ)ら数人の執筆、絵は藤原隆昌 (たかまさ)・隆章 (たかあき)の筆で、1351年(正平6・観応2)の制作。 10巻からなるが、第1、7巻は後世に紛失し (一巻三段の会釈参照。 )、1482年(文明14)に飛鳥井雅康 (あすかいまさやす)が詞、藤原久信が絵を補作している。 → コトバンクより 覚如 師 (1270-1351)は 御開山 滅後の誕生であり親鸞聖人から法文の面授を承けていない。 そのため御開山から破門された 善鸞 の息である 如信 (1235-1300)から法を承けたといわれる。
第二章 『慕帰絵』の和歌──慈円詠との出会い── 愛息を亡くした日野兼光の元へと慈円が贈った慰問の詠歌は尊円親王の編纂した慈円家集『拾玉集』に収められたが、後に尊円親王はその詠歌が載る「慈円和尚御記」を、同じく愛息を亡くした日野資明
慕帰絵詞 階層 内閣文庫 和書 和書 (多聞櫓文書を除く) 請求番号 193-0011 人名 著者:慈俊 数量 1冊 書誌事項 刊本 利用制限の区分 公開 画像データ 閲覧 ダウンロード 言語 日本語 巻数 10巻 旧蔵者 和学講談所 メタデータ 二次利用の可否 可:CC0(CC0 1.0 全世界 パブリック・ドメイン提供) 関連情報リンク URI: https://www.digital.archives.go.jp/file/1241735
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