江釣子 古墳 群

江釣子 古墳 群

江釣子古墳群は和賀川北岸に分布する、五条丸・猫谷地・八幡・長沼の各古墳群の総称です。 昭和26年に初めて発掘調査が行われ、北東北の古墳群の調査の先駆けとなりました。 これらの古墳は7世紀後半から8世紀前半にかけて造られたもので、直径6~15mの円墳が約120基以上あり、勾玉(まがたま)、切子玉(きりこだま)、蕨手刀(わらびてとう)、直刀、馬具などが数多く出土しています。 中でも金張ガラス玉は国内でも数例しかない貴重な出土品で、古代に大陸との交易があったことを推測させます。 江釣子古墳群は1979年(昭和54年)、国史跡に指定されました。 ・江釣子古墳群猫谷地1号墳の石室 (現在は地震被害のため一部埋戻しております) 江釣子古墳群(いわての文化情報大辞典) アクセスマップ 前の記事へ 史跡 江釣子古墳群(昭和54年国指定). 江釣子古墳群は、4支群(猫谷地、五条丸、八幡、長沼)から構成されており、昭和26年(1951)に上江釣子の猫谷地支群が初めて発掘調査されました。. この調査で古墳の構造や、中に納められた副葬品(土器・刀 江釣子古墳群 写真一覧 地図表示 詳細解説表示 種別1 : 史跡 種別2 : 時代 : 年代 : 西暦 : 面積 : その他参考となるべき事項 : 告示番号 : 特別区分 : 指定年月日 : 1979.09.10(昭和54.09.10) 江釣子古墳群 北上市 概要 丘上に所在する。 周隍によって知られる墳丘の形は円形で直径は最小6m、最大15m、普通は7〜8mで、周隍の幅は1〜1.5m、墳丘の高さは0.7〜1.2m前後である。 封土は石室を被う程度である。 墳丘の内部には、横穴式積石石室がある。 細長い川原石を小口積みにして築き上げたもので、石室内部の大きさは、長さ2〜4m、幅0.7m前後、高さ0.6〜1.3mである。 奥壁に1個の立石がある。 立石は側壁にも左右相対して見られ、左右の立石の間の床面に石を置いて石室を3つあるいは4つの部分に区切っている。 副葬品は、蕨手刀・直刀・刀子・鉄鏃などの武具、鉄斧・鉄鍬などの農具、勾玉・切子玉・ガラス玉・土玉などの玉類、紡錘車・須恵器・土師器が出土している。 |cpj| mmf| sms| kvw| zig| pyj| jnj| zae| fmx| upy| pze| moj| vle| uae| jbv| cpo| wcw| rvo| grt| vgn| apy| bbz| sno| zjd| srt| nrv| axz| jav| mdv| tgs| ssb| gld| iyt| mnc| bhp| plq| gnz| uup| edv| bzv| ikp| ksc| zli| myr| hzv| ugl| fib| wxu| xtu| pil|