副 鼻腔 気管支 症候群
慢性気管支炎患者の気管支粘膜上皮の線毛細胞の修復を促進した11)。〈慢性副鼻腔炎の排膿〉 18.6 粘液線毛輸送能改善作用 慢性副鼻腔炎患者で、低下した鼻粘膜粘液線毛輸送能を改善した12)。18.7 粘膜正常化作用
副鼻腔気管支症候群(ふくびくうきかんししょうこうぐん)は鼻と気管支の両方に炎症がおきて、痰がからんだ湿った咳が続く病気です。 咳喘息、アトピー咳嗽に次いで、長引く咳の原因として頻度が高いです。 症状 副鼻腔気管支症候群の症状として以下のようなものがあります。 ・ゴホゴホという湿った感じの咳が出る ・黄色~緑色で粘り気のある痰が出る ・鼻水が出たり、鼻水が喉の方に落ちたりして、いつも痰がからんだ感じがする ・痰がからんで咳払いをしたくなる ・蓄膿症(慢性副鼻腔炎)にかかったことがある 特徴 鼻から吸い込んだ空気が通る道を鼻腔といい、鼻腔はそのまま気道へとつながっています。 副鼻腔は鼻腔に接して左右と後方に広がった空洞のことで、前頭洞、篩骨洞、上顎洞、蝶形骨洞があります。
副鼻腔気管支症候群の特徴 慢性副鼻腔炎に慢性気管支炎、気管支拡張症、もしくは、びまん性汎細気管支炎が合併 かぜやのどの炎症をきっかけに痰のある咳がでるようになる 後鼻漏(鼻の奥に降りてくる感じ、垂れてくる感じ)、鼻汁および咳払いといった 副鼻腔炎症状をしばしば伴う 喘鳴を伴う呼吸困難発作を認めない 上咽頭や中咽頭に粘液性の分泌物(後鼻漏)を認めることがある X線写真、CT検査で、副鼻腔炎の画像所見を認める 喀痰培養で、肺炎球菌、インフルエンザ菌などがしばしば検出 血清IgA高値、血清寒冷凝集素価の上昇をしばしば認める 治療では、マクロライド系 抗菌薬と去痰薬の併用 が有効 気管支拡張薬、H1受容体拮抗薬、抗アレルギー薬および副腎皮質ステロイド薬はいずれも無効 病気・治療について
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