せ と きらら
「せときらら」は日本めん用小麦「ふくほのか」に製パン性に関わる遺伝子を導入したパン用小麦で温暖地の栽培に適する。 製パン性に優れるが、多収のためタンパク質含有率を高める栽培が必要となる。 主要特性 「せときらら」は、多収の日本めん用小麦「ふくほのか」にDNAマーカー選抜と戻し交配によって、グルテンの強さに関わる Glu-D1d 、グルテンの伸展性に関わる Glu-B3h および硬質性に関わる Pinb-D1c の3遺伝子を導入して、選抜・育成したパン用小麦品種である。 出穂期は「ニシノカオリ」より2日早く、成熟期は同程度の早生種である。 穂数は「ニシノカオリ」と同程度で、穂長は長く、多収である。 穂発芽性や赤さび病抵抗性は「ニシノカオリ」と同程度である。
新しく開発された硬質小麦『せときらら』を100%使用した小麦粉です。. 『せときらら』は、優れた製パン適性と製麺適性を持つ、. 新品種の小麦です。. この商品は山口県で栽培された原料を使用しています。. 荷姿. 25kg. 販売温度帯. 常温. 保管温度帯.
こうした背景のもと,「せときらら」は多収で栽培性に優れる日本めん用小麦「ふくほのか」4)を反復親として,パン用小麦品種の持つグルテンを強くするHMW-GS遺伝子(Glu-D1d),グルテンの伸展 (平成28年8月3日受付,平成28年11月30日受理)農研機構西日本農業研究センター水田作研究領域1 現 農研機構西日本農業研究センター営農生産体系研究領域2 現 農研機構西日本農業研究センター企画部性を高める低分子量グルテニンサブユニットの3遺伝子を戻し交配とDNAマーカーにより選(LMW-GS)遺伝子(Glu-B3h)および種子を硬質抜・導入して育成された.「せときらら」は収量性にするピュロインドリン変異型遺伝子(Pinb-D1c)を始めとして栽培性に優れ,また高い製パン性をも
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