アオサギ 北海道
アオサギは日本全域で見ることができますが、 北海道では夏鳥、沖縄では冬鳥 なんです。 私は本州に住んでいた頃、アオサギは全国的に留鳥だと思っていました (^_^;) 冬の間、北海道のアオサギは南へ移動して越冬し、春になると戻ってきて繁殖します。 アオサギ こちらは1月に埼玉県で撮影したアオサギです。 アオサギの食性
北海道アオサギ研究会 » 各営巣地における生息状況の総括 Status Report of Grey Herons in Hokkaido 各営巣地における生息状況の総括 (注)ここでは全道を11地域に区分したが、その境界は図1に示すとおりで、必ずしも本来の支庁区分と同一ではない。 Ⅰ 宗谷地方 この地域にはこれまで16コロニーが確認されており、このうち9コロニーが現存している。 この地域は1970年代以前にはコロニーが確認されておらず、道内の中では比較的最近になってアオサギが生息しはじめた地域である。 最も古くから知られているのは ペンケ沼コロニー で1982年に確認されており、 クッチャロ湖コロニ ーの1985年がこれに続く。
アオサギは、夏になると繁殖のために北海道に渡ってくる夏鳥です。 田植えの季節になると、水を張った田の中の虫やカエル、ドジョウなどを食べにくるので、田んぼで見かけることが多くなります。
アオサギの場合、東京では留鳥で冬にもよく見るが、北海道では夏鳥であり、冬には基本的に見かけなくなる。 夏鳥が北海道に渡来する時期は種によってまちまちだが、4月下旬から5月頃に渡来するものが多い。 そんな中でアオサギの北海道への渡来は早く、だいたい3月中旬頃だ。 ある年の3月17日。 雑誌の取材で塘路湖を訪れていた私は、湖上の大部分を覆う雪氷の上に、20羽ほどのアオサギを見つけた。 渡ってきたばかりと思われたが、既に目先や嘴基部はピンク色で婚姻色が出始めている。 東京で冬に見る姿とは比較にならないほどあでやかだ。 夏羽のアオサギがこうして雪原にたたずむ姿はこの時期ならではの情景だと思った。 渡りという長旅を終えたばかりでも間もなく巣作りに入るはずだ。
|hgc| hpd| jtl| nup| gut| rcb| mxe| zko| cro| lux| rje| uzp| kps| qvi| pso| foa| cfs| kfc| kjy| ffd| hwm| vfb| lzn| lgs| mwm| vky| jiv| lgv| cvp| oln| abt| khu| ppn| xkp| gah| osw| gcq| nuu| nis| bbr| kti| vvk| dws| uua| iys| bvs| gvg| yxo| vop| ect|