川 微生物
微生物が生息する水の種類 水環境の微生物 1.プランクトン a. 植物プランクトン b. 動物プランクトン c. 原生動物プランクトン d. 従属栄養細菌プランクトン e. ウイルスプランクトン 2. 付着生物 3. ベントス 4.バクテリア 5. 菌類 6. 原生動物 7.藻類 水中の微生物の増殖に影響を与える要因 A. 非生物的要因 1.光エネルギー 2.温度 3. 水の動き 4 圧力 5.水のpH 6.塩分濃度 7.
微生物はどこにいる? いつも水がたまっている池などには、水底や水面にアオミドロなどの 藻 そう 類 るい が発生して、ぬるぬるしているところがあります。 そこには、藻類をエサとする動物プランクトンも多く集まります。 植物プランクトンは小さくて肉眼では見えにくいものが多いですが、動物プランクトンは比較的大きく、肉眼でも見えます。 また、海、湖、池、用水路、田んぼなどの水をペットボトルなどにくみ上げて網でろ過すると、水中に浮かんでいる微生物をつかまえることができます。 たとえばこのような田んぼのすみっこ。 白い丸の中にアオミドロがいます。 微生物をじょうずに集めるには?
川の汚れの程度によって、川底にすむ生き物の種類は違います。同じ中流地域でも、すんでいたりいなかったりします。このことから、川の水質の状態を知る目安となる生き物を指標(しひょう)生物といっています。
川の中にすんでいる生き物たち 日本の川には、四季を通してたくさんの生き物が暮らしています。 実際に川の中に入ってみると、ウグイやコイなどの魚類はもちろん、幼虫期を水中で過ごすトンボ(ヤゴ)やホタルなどの水生昆虫類を見つけることができます。 川底には、カワニナなど貝の仲間たちがいて、川岸の方にはサワガニやカエル、イモリが石の間にかくれているかもしれません。 さらには、泥の中にドジョウやシジミがもぐっていることもあります。 このように、川にはさまざまな生き物がいます。 これらをまとめて「水生生物」(すいせいせいぶつ) と呼びます。 しかし、良く観察(かんさつ)してみると、場所によってそこにくらしている生き物がちがうことが分かります。 ホタルは普通、きれいなところにいますよね。
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