シミ 幼虫
ホシミスジ. 大きさ (前翅長)23-34mm. 見られる時期 5-10月. 越冬態 幼虫. 分布 本州・四国・九州. 濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。. 近縁種のコミスジに似るが、1本目の帯が白色紋列になっていることで区別できる。. はねを開いて
シミ目は昆虫としては原始的な 無変態 であり、卵から孵化した幼虫は成虫とほぼ同じ形で、 蛹 などの段階を経ないまま脱皮を繰り返し、成虫となる。 脱皮によって変化するのは大きさだけで、形態の変化はほとんど見られない。 しかも、成虫になっても絶えず成長し続けるため、一生脱皮し続ける。 さらに、生まれたばかりの幼虫でも生殖器は発達しており、交尾・産卵が可能である。 体はやや偏平で、細長い涙滴形をしている。 頭には長い 触角 が伸びている。 胸部から腹部にかけては、滑らかにつながっている。 腹部には各体節に1対の腹毛がある。 これは腹部体節の付属肢の痕跡と考えられており、この類の原始的特徴と見られる。 腹部の末端には、1対の尾毛と1本の尾糸という細長い突起がある。 体表面には鱗片が一面に並んでいる。
セイヨウシミ (西洋紙魚 Lepisma saccharina )は、 シミ目 (または総尾目 Thysanura)シミ亜目シミ科に属する昆虫である。 その名前が示すように本来は ヨーロッパ 原産とされるが、人間や物の移動に伴って世界中に広がった。 日本でも人家を中心に生息し、在来種である ヤマトシミ よりも多く見られる場合もある。 行動は敏捷で、光を避ける性質(負の 走光性 )がある。 英語 では「銀の魚 (silverfish)」と呼ぶが、これはその体形や、光沢のある"鱗"をまとった様子、魚が泳ぐような走り方などに由来し、「紙魚」というのと同じ発想である。
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